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どうもこんにちは、すみれです。
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先日｢男女のSM的性愛闘争を描いた作品｣と聞いて楽しみにしていた『男女残酷物語 サソリ決戦』を観てきました。
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1969年のカルト映画なので今観るには粗い点もあり、突飛な展開でちょっと笑ってしまうし人を選びますが、監禁拷問変態S男が1人の女性によって弱い面を暴かれ、フニャフニャのマゾ男に傾いていくのがよかったです！
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途中女性を追いかけて犬みたいにはしゃいで必死に走ってるシーンや、対面で椅子に座った時に股間を踏まれて悶えているシーンがあって、好きな女性のために一生懸命になれる男、かわいい〜♡となかなかツボでした。
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作品のキーワードになっているサソリは、交尾で絶頂に達する瞬間にメスがオスを食べるそうですよ。
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本当に｢食べる｣行為をしたい訳ではないし、食べたら相手がいなくなっちゃうから(場合により)噛んで自分の劣情を逃がす時がありますが、人間も何らかの形でマゾを取り込めたら良いのにね、と思った日でした。